ファーストインパクト・スペースハリアー

ファーストインパクト・スペースハリアー

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全く新しい概念、それが目の前に出てくると人は言葉を失います。

ちょっと大げさでしょうか。

セガの「スペースハリアー」がゲームセンターに登場した時、幼少期だった現アラフォーおっさんはそんな状態に陥り しばらくあんぐりと口をあけていた記憶があります。

3Dフィールドを猛スピードで飛び回るその迫力に、モアイなどユニークな敵キャラやステージ背景の美しさに、なにより操縦桿操作でグイングインとコクピットごと動く筐体に、すべてに心うばわれたのでした。

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パステル調でうっすらとグラデーションのかかった幻想的なステージを、巨大な銃をかかえて縦横無尽に飛び回る主人公になりきってプレイするのは至福でした。

後半ステージに登場する、地面をホバリングしてくる敵ロボットは仲間内では当然「ドム」と呼ばれました(きっと日本じゅうでドム呼ばわりされていたのでは、と想像します)。

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一定ステージをこなすごとに現れるボーナスステージでは、味方の巨大ドラゴンにまたがって普段なら絶対に壊せない柱(皮肉っぽく「真のラスボス」とよばれるアレです)を体当たりでガンガン壊しまくることが出来て爽快そのものでした。

ちなみに、元ネタになったと言われる人気映画「ネバーエンディング・ストーリー」の日本公開とスペースハリアーのリリースは、ともに1985年です。

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時は流れ、今や何倍も何十倍もスペックの高いゲーム機・パソコンが家庭用として手に入るようになっています。

けれども、スペースハリアー登場時のような、息を呑むほどの衝撃はもはやすっかり遠いものになってしまった感があります。

ちょっとだけ寂しい気もしますね。

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