おしゃれさが度肝をぬいた「アウトラン」

おしゃれさが度肝をぬいた「アウトラン」

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アラフォーおっさんゲーマーにとって、若き日にゲームセンターに登場したセガの大型筐体シリーズは恐ろしいほどの衝撃をもたらしました。

3Dビュー画面の臨場感、大迫力のサウンド、そして何より自分の操作にともなって筐体がまるごとグリグリと動くという今までにないギミック!

これはハマるなと言うほうが無理というものです。

すべての礎となった「スペースハリアー」、当時人気だった映画を思わせる「アフターバーナー」、筐体動作がアクティブすぎてゲーム酔いまで引き起こした「ギャラクシーフォース」・・・

どれも名作ぞろいですが、自分にとってはドライブゲーム「アウトラン」がイチオシです。

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ドライブゲームといえば従来はほとんどレースの体裁をとっていました。

F1のような車を操りライバルとコンマ1秒を競ってデッドヒートする、そんな殺伐とした趣なものが主流でしたが、対するアウトランはあくまで「ドライブ」、自車はおしゃれなスポーツカーだし助手席側にはカノジョが乗っているんです。

これは新鮮でした。

こんなふうに、熱血・競技のアツい雰囲気だったレースゲーム分野に新たな切り口を提供したアウトラン、ほかにもそういったお洒落演出は徹底されています。

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コインを投入すると車のキーを持った手が大写しになり、スタート操作でぐりっとキーが回される、という演出も。

こういった細かな遊び心が嬉しかったですね。

コースサイドにはお花畑が広がり、オーディオからは これまた素敵な音楽(Hiro師匠によるもの)が走りに彩りを添えます。

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驚きの機能「BGM選曲」で気分に合わせてサンバやフュージョンの好きな曲でゲームできるんです。

・MAGICAL SOUND SHOWER
・SPLASH WAVE
・PASSING BREEZE
・LAST WAVE

どれも名曲ですよね。

やはり根強いファンも存在するようで、動画サイトではアウトラン曲のアレンジ・オマージュをしばしば見かけます。

耳にすると、当時の熱い衝撃が蘇ってくるようです。

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