メガドライブ専用ソフト『カース』のレビュー

メガドライブ専用ソフト『カース』のレビュー

伝説として忘れ去られた兄弟星からの突然の攻撃。

敵の主力部隊が来る前に敵のマザーシップ内にあるパッケージイラストの奴(本当にそいつがラスボス)を倒すのがこのゲームの目的。

ゲームプレイはグッド。

難易度は高いが、バランスは良く出来ており、ミスっても絶望的になることはなく最初の状態でもある程度何とかなるようになっています。

面セレクトやオート連射などもありがたいです。

ただし、最終面のミスったら最初からやり直しというのがちょっとイジワルです。

BGMもこれまたグッド。

名曲も幾つかあるのでコンフィグ画面(タイトル画面でA・B・Cのいずれかを押しながらスタートを押すと開ける)のミュージックテストでチェックするのも良いかもしれません。

しかし、本作品がカスと呼ばれる理由はグラフィックにありました。

背景なのか障害物なのかはっきりしないオブジェクト、時折起こる処理落ち、スクロールの微妙なるガタつきが本作品の魅力を半減させてしまいました。

欠点と言えば、やはりスクロールが非常にカクカクしてること。

これが集中力を削ぐ。

ラスボスはパッケージよりも怪しくて、グロテスクではあるものの、儚い美しさを湛えていたのが印象的です。
 
時折動きがガタつく呪い(あるいは評価が大きく分かれる呪い)をうけたかのようなカタカナ読みじゃなくても文字通りな非常に惜しい作品。

個人的には大好きなんだけどグラフィックの件からして多くの人にはお勧めしずらいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする