私はドリームキャストで発売された「バイオハザード コードベロニカ」に凄くハマった者です。
そもそも、バイオハザードはサバイバルホラーとして発売されると大人気を博しその後もシリーズが継続して発売されました。
2も大ヒットしたし、3では「追跡者 ネメシス」というキャラクターが登場しプレイヤーの恐怖心を搔き立ててくれました。
そして4作目として発売されたのがこの「コードベロニカ」だったわけです。
ナバリングタイトルの「4」ではないので、いわゆる外伝的な扱いになった今作ですが面白さは過去最高のものになったと思います。
主役は2で登場したクレア・レッドフィールドになります。
こういった過去作品のキャラクターが再登場するところもこのシリーズの特徴でもなり魅力であると思います。
ゲームシステムは今までと変わらないので違和感無く楽しむことができました。
このゲームではハンドガンやショットガン、ボウガンなど様々な武器が扱えるのも良いところだと思います。
また、魅力的な敵キャラクターも沢山出ます。
主な敵は今までと同じゾンビが主ですが、他にもハンターと呼ばれる不気味なバケモノなどのクリーチャーがプレイヤーに襲い掛かります。
こういった敵を上手く倒しながら進めていくのがこのゲームの肝なのです。
このシリーズの特徴として、弾薬が少ないというのもホラーとしての緊張感を保ってくれる良いスパイスとなっていると思います。
後半では1の人気キャラクタークリスも登場するし、今やっても古びない名作だと思います。